「あつまれ!子育て、なんでも語ろう❤聴いてみよう」第1回目・2回目の報告
2021/09/12
第1回目「完璧な子育てはない。」「保護者と信頼関係を作るには。」
第2回目「自己肯定感と自己否定感」「自己肯定感を育てるには」
様々な立場の参加者のみなさんが、前半の講話を聴いて、感じたことやテーマについての意見を出し合い、
お互いの考えを否定せずに聴き、とても充実した交流会になりました。
肩の力を抜いてそれぞれの子ども達へのまなざしを語り、吐き出す中で、受け取ってもらえる
安心感を感じていただけたように思います。
次回は、9/18(土)横浜国立大学教育学部 特別支援教育講座 後藤隆章先生の講話です。
「発達障害等で集団の中で生きづらさを感じている子ども達。(普通ってなに?)」をテーマに行います。
まだ参加したい方は、大歓迎です! 金曜日午前中までにお申し込みください。
オンライン交流研修会の報告
第1回目
参加者のアンケートより(抜粋)
・今回の研修を終えて、様々な職種の方の話を聞くことが
できて 、とても勉強になりました。
これから、幼稚園教諭として保護者や子どもと真摯に
向き合い、抱えている不安や心配ごとなど
些細なことでも受け止めつつ
全力で取り組んでいこうと思います。
・ありがとうございました。
「こどもは待っていてくれる」という言葉に
共感しました。
親子は上下の関係でなく、同じ目線であることを
常に念頭に置いていきたいと思います。
「いい子」の言葉の意味をもう少し考えてみたいです。
・本日はありがとございました。
学生のときから保護者の方との関わりが
とても不安で、働き始めた 今でも受け入れや、
お迎えのときはとても緊張して
「余計なことを言ってしまったらどうしよう」
などの
不安もあり、その日の子どもの様子を伝えるなど
+αのコミュニケーションが取れなかったのですが、
今回みなさんのお話を聞いて、
やはり普段から保護者の方と少しずつお話をして、
信頼関係を築いていくことが大切なのだな
と改めて感じました
最初は失敗したり悩むことも沢山あるというお話も
あったので、2学期以降はわたしも失敗を恐れずに
保護者の方に自分から話しかけて信頼関係を築いて
いこうと思いました。
第2回目
参加者のアンケートより(抜粋)
・今回もいろんなご意見が聞けて、とても勉強に
なりました。
「自己肯定感を上げよう」なんて意気込まなくても、
ハグしたり、背中をさする、声を掛けるなど、
ちょっとしたことの積み重ねなんだなと
気付かされました。ありがとうございました。
・できること+できないこと全てを認められて
肯定感がもてる
というキーワードが目からウロコでした。
できたことばかりに目が行きがちで自己肯定感が
上がると思い込んでいたので・・・
『ありのままの自分を受け入れてもらうことで
自分の存在価値を認めることができる』のは
子供も大人も
一緒ですね。
支援員さんは子供だけでなく親もケアしてくれていた
ことに感謝です。
グループワークで『ほんの些細なことで人は変われる』
『いつからでも子育てできる』という意見が
こころに
響きました。
自分の子育てを後悔したことがあるので、
気づいたときに子供への接し方を変えたのですが
内心『今さら間に合うのかな』と不安もあったので・・・
その時感じたことは、子供は大人の失敗を
許してくれて、
大人は子供の失敗をなかなか許せない生き物だなと(笑)
子どものほうがずっと器が
大きいのではないかと(笑)
ネガティブ思考強めの私は、
ダメダメな母さんごといいよ。と言ってくれたことで
自己肯定感アップ+自分を好きになれたんだと思います。